無理な除雪は、腰痛の原因になります
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今日は11月30日(火)。
苫小牧にも雪が降り、本格的な冬に突入しました。
道内では既に大雪が降った地域もあります。
ここ苫小牧でももうじき本格的に雪が降り、来年3月下旬までは積雪状態が続いていくことでしょう。
こうしてどんどん雪が降り積もると、行わなくてはならない作業があります。
それが「除雪」です。
除雪は、寒い中で行う力仕事で、特に大雪が降った翌日には本当に厄介な作業になるわけですが、除雪を行う際には、腰を痛めない様注意が必要です。
特に初冬や春先に降る雪は水分を含み重くなっているため、軽い除雪でも腰を痛めやすくなります。
こんどうマッサージサロンでも毎年12月から3月の上旬に掛けて、除雪が原因の腰痛発症者が増加します。
こうした除雪が原因の腰痛を防ぐためには、除雪を行う前にしっかり準備運動を行うことが大切です。
準備運動を行わずいきなり除雪を行ってしまうと、身体の筋肉、特に腰周りの筋肉が固くなっているため、腰を痛めやすくなるのです。
そしてもう一つは、除雪を行う際は、くれぐれも無理をしないということです。
大雪が降った後等は少しでも多くの雪を取り除いておきたいという気持ちが先行し、長い時間に渡り除雪を行いがちですが、長時間の除雪は疲労が蓄積し、腰痛の元になります。
明日から12月。
本格的な雪のシーズンを迎えますが、腰をいたわりながら効率良く除雪を行いましょう。
今回も、最後までお読み頂きありがとうございました。
追伸
どんなに気をつけて除雪をしていても、やむを得ず腰を痛めてしまうことはあります。
除雪で痛めてしまった腰は、マッサージで改善させましょう。